サッカー上達のポイントは基礎技術
世界で活躍する選手を見て、自分も同じようになりたいと思う人は、たくさんいます。
そして、多くの人が日々上達するために努力をしています。
サッカーの本を買ってフェイントの仕方を調べたり、テレビを見て上手な選手のプレーを真似しようとしてみたりしています。
しかし、多くの人は、上手くいかずに途中で挫折してしまいます。
そして、それはサッカーの基礎技術の習得の甘さが原因であることが多いです。
基礎技術とは、ボールをトラップしてキックする技術のことです。
基礎技術をしっかりと身につけることで、世界で活躍する選手のプレーを真似をするといった応用的な技術を身につけられるようになり、サッカーの技術が上達します。
基礎技術は、リフティングやパス回しの練習を繰り返し行うことで身につけることができます。
例えば、パス回しの場合は、最初の頃は弱めのパスで行い、慣れてきたらパスを強くしてパススピードを上げていくと、段々と基礎技術が鍛えられていきます。
サッカーが上達したければいいコーチにつきなさい
サッカーが上達したければいいコーチにつくのが一番です。
もちろんそこは経験者ということのなりますが、今サッカーコーチはライセンスがありD,C,B,A,Sとランクがあります。
ただこのランクは免許みたいなものでAをもっているから優れている、Dだから格が下、よいうものではありません。
テストや実技試験で受かってしまえばそのランクの級がとれてしまうのです。
ようは級に関係なくいかに教える立場として選手に情熱をそそぎこむかです。
いいコーチとはできない選手がいればその目線に立って、同じ気持ちでグランドに立って、その選手の悩みを共有することだと思います。
なぜ、できないんだ、何回いってもなぜ、わからないんだ、ではなくそれは自分の教え方が悪い、理解してくれていないんだと思うことが大切なのではではないでしょうか。
サッカーをやってきたコーチによく見受けられのが自分は簡単にできたのになぜできないのかというジレンマです。
それは仕方がないかもしれませんが、教え上手なコーチは目の高さで決まります。
どこに目線をおいているのかです。